N-BOXの評価は！？実用性が高く人気のN-BOXの評価をまとめてみた！
近年ますます低燃費やコンパクトカーなど、より実用性の高い車両が求められてきているなか、両側スライドドアを採用するなど、軽自動車では珍しい機能を搭載しているN-BOX。
「軽なのにミニバンのように使える！」そんな声も多く、爆発的な人気を得ている軽自動車です。
なぜそんな人気を誇るっているのか？その評価についてまとめました。
ダイハツ「タント」を抜いてクラストップ人気！
2012年4月から軽自動車の税引き上げを受け、2015年度の新車販売台数が前年度と比べ約16%に落ち込む結果となった軽市場。
どこのメーカーも販売減少に悩む中、ホンダ「N-BOX」だけは好調で、今までトップの座に君臨していたタントを見事に抜き、現在ではN-BOXが軽自動車市場人気ナンバーワンとされています。
どういったところが高評価を得ているのか？
まず大型のスライドドアや開放的な室内空間など、軽自動車とは思えない高い質感がこの車の評価を上げています。
また、運転支援ミラーによる四角を減らす装備や、横滑り抑制システムを全車標準装備するなど使い勝手だけでなく、「いかに運転しやすく安全か」ということがしっかり考えられているところも評価を上げている要因とも言えます。
もちろんエクステリアに関してもしっかりメリハリが効いているデザインですので、男性でも違和感なく乗れるということも要因です。
燃費性能も意外と高評価
N-BOXのカタログ燃費では25.6km/L（JC08モード燃費）とされており、実燃費ではおよそ16km/Lから20km/Lですので、軽自動車としてはまずまずな低燃費性能を発揮している車だと言えます。
かと言ってこの車はそれほど低燃費性能などには力を注いでいないのです。
その力を入れていない部分でも評価が高いわけですから、全体的に考えていかにこの車の評価が高いのかが分かります。
最後に、N-BOXの評価について
N-BOXでもっとも高く評価されていたのが「室内空間の広さ」と「実用性の高さ」です。
この車は荷室の床が低く設定されて作られているので、座面を持ち上げて折りたためば車内の中央に自転車など、背の高い荷物も積むことが可能ですので、とても実用性があると高評価を得ています。
また、豊富なボディカラーの設定があるのも高評価の一つで、女性ユーザーの心をしっかりつかんでおり、そういった遊び心をしっかり出しているという意味では、ホンダらしいということが言えますよね。
いずれにせよN-BOXは、ホンダがしっかりとライバルを研究し、ユーザー目線に立って一から開発した車ですから、お客様満足度はとても高いです。
今後このような軽ハイトールワゴンの購入を検討するならば、N-BOXは候補から外せない存在でしょう。