NBOX 値引き

NBOX値引きのための2ステップ!

NBOXの値引きについて。

今、ハイト系軽自動車で大人気のホンダ・N BOX。
そんなN BOXの購入額を最安に近づけるために有効な値引きテクニックを実体験レポート。

 

NBOX 値引きの前知識

圧倒的な広さを誇る人気のNBOX、特徴のあるクルマ作りでその人気を維持している。
しかし、価格帯が高い割には値引きに関しては強気な売り方をしていますので、大きな値引きは期待できないか!?
またダイハツ・タントカスタムやスズキ・スペーシアを引き合いに出して交渉すると値引きに繋げやすい。
★値引き目標額: 12万円

 

では人気のNBOXを比較的簡単により値引きさせる為に、実体験を元にしたやっておくべき2ステップ

step1.ホンダNBOXの値引き交渉は、まずネットで調べておいてからにしましよう。

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「お〜い、みんな〜出発だぞ〜」
中学2年生の長男と小学6年生の二男をホンダバモスの後部座席に押し込んでいると、「おまたせ〜」と女房がやってきて、愛犬のラブラドールを後部座席に乗せた途端、あまりの狭さに愛犬が逃げ出そうとして、てんやわんやの大騒ぎに・・
実は今日の外出の目的がこれ・・
“もっとゆったり乗れる車を見に行こう”ということだったんです。
今のバモスを買った頃は、子供も犬も小さかったんですが、あっという間に皆大きくなってしまうもんですね。
バモスの荷室は広いんですけどね。。。

 

目指すはホンダのNBOX
以前このバモスでお世話になったディーラーに到着すると、営業さんがNBOXを出して待っていてくれました。
後部のスライドドアを開けると、子供と愛犬がドヤドヤと突入!
お〜!なんという広さ!
リラックスして足を伸ばした子供たちの前で、愛犬は床に寝そべって満足そうな顔♪
子供たちに「どうだ、いい車だろ!」と言うと、「これ買おう!これがいい!」と大好評。

 

営業さんに「決めるよ。ところで下取りは別にして、本体価格いくらに負けてくれる?」とずばり聞くと、「〇〇でどうでしょうか・・」と提示してきた金額は案の定、高めの価格
そこで私は「営業さん、それはないでしょう!これ見てごらんよ」といってスマホに保存しておいた、他社のネットでの割引価格を見せると、「いや〜、参りました・・じゃあ、その価格よりさらに2万円ダウンということでかんべんしてください」と、あっさり降参してきました^^)

 

普通なら、値引き交渉はげんなりするほど大変なものですが、今回のようにスムーズに“ネットの最安値よりもさらに安い値”を勝ち取れたのですから嬉しいじゃありませんか。
これからの時代、“車見積もるなら、まずネットで下調べ!”ということですね♪
この便利な見積りシステムは、なかなか使えます。

 

NBOXの無料見積もりを取る

 


step2.下取りは知らないと大損!・・“一括査定”という大技があります。

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NBOXに子供たちは大満足の様子で、車から降りてこようとしません。愛犬も子供たちとじゃれあっています。
私は営業さんに「さて、下取りがいくらになるかが勝負だね」と声をかけると、「きばって見積もりますよ。少々お待ちください」と言ってから、バモスをあちこち点検しながら査定用紙に数字を入れ始めました。
その様子をながめながらNBOXの運転席で一服していると、「ね〜、下取りいくらになるかしらね。30万くらいにはなるんでしょ?」と女房が心配顔で話しかけてきました。
我が家の大蔵大臣にとっては、30万くらいでないと財政的に困難であるのだそうで、「絶対、それ以上で決めてね!」といつになく真剣な顔。
「どうかな〜。このまえ軽く事故ってるし、傷も小さいのがあちこちついてるからなあ〜」
と私が言い訳をしていると、「お待たせしました」と言って営業さんが声をかけてきたのですが、その査定額は、なんとたったの25万円ぽっちでした!

 

「え〜!それっぽっちなの!」と絶句する女房に、営業さんは「年式も年式ですし、なにしろ事故歴がおありですから」と言い逃れを始めました。
「だめだめ!そんなんじゃ買えないわよ」と、いよいよ女房とのガチンコ勝負が始まりました。
延々と続く二人の下取り交渉を聞きながら、ふと昨日ネットで新車の値引き額を検索していたとき、下取り専門のサイトがあったことを思い出しました。
あそこの方が高値になるかも・・)と思いついて、商談を止めて家に帰ることにしました。
「なんで帰るの?もう少しで30万いけそうだったのに」とふくれっ面の大蔵大臣に、「ネットと言う手がまだ残っておるのであります、大臣様」となだめすかしながら家路についたのでした。

 

女房が夕食の支度をしている横で、私はさっそくノートパソコンを開いて「車下取り」と検索したところ、やはりありました・・それも何十社も。
見積もりの手続きは簡単なもので、私は検索上位の3社に申し込んでみました。
結果は最高値を出したのは、よく耳にする大手のガリバーと言う会社で35万円でした。
さっそく女房に「おい、35万ていうところが見つかったぞ!」と声をかけてやると、大喜びして「お祝いのパーティしましょ!」と叫んでワインを買いに飛び出していきました♪

 

女房の帰りを待ちながら、なにげに検索画面をながめていると、「一括査定」という聞きなれない言葉が出てきました。
「なんだこれ?」と妙に気にかかったものですから、サイトを開いてみると“何百社もの下取り専門会社が登録されていて、一括査定を申し込むと10社ぐらいの会社から同時に見積もりが取れるという言う内容でした。
しかも無料だと言うので、色々と下調べした上でさっそく複数サイトに登録してみました。

 

その結果は、最終的に最高値が・・なんと!594,000円という予想だにしないものでした。
そして、それを女房に報告するやいなや「うっそ〜!」と絶叫をあげて私の首に抱きついてきました(^.^)

 

結局、さきのディーラーでは“この値は到底無理”と言う返事だったので、この最高値を付けてくれた査定会社に連絡して、すんなりと高値のままで引き取ってもらったのでした♪
その最高値の付いた一括査定サイトを紹介しておきますので、参考にしてみてください。

 

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気を付けよう、カーディーラーの下取りマジック
もしもさっきの例で、悪戦苦闘していた女房に「奥様には参りました、特別に所長決済を出してもらいました。ずばり35万円でお受けいたしましょ」と営業員が答えていたとしたら、おそらく我が家の大蔵大臣は恵比須顔で決済のはんこを押していたでしょう。
実はこれが下取りマジックなのです。

 

一括査定で594,000円と出たように、私の愛車はそれだけの値がつく価値があるものだったのです。査定してくれた会社は中古車センターに出品し、おそらく690,000円以上の価格で販売するはずです。
これはディーラでも全く同じで、自社の系列中古センターに展示して販売するでしょう。
つまり当初に出してきた250,000円と言う値のままで契約していたら、690,000−250,000=440,000円がディーラーの利益になるのです。
その利益の中から、ねばりまくる我が家の大蔵大臣に100,000円を出すくらいは痛くもかゆくもないのです・・それでもまだ340,000円も利益が残っているのですからね。

 

こんな下取りマジックに引っかからないように、必ず一括査定で見積もりを取っておくようにしましょう♪

 

 

 

プロなみの下取り交渉術・・「一発査定」


下取りサイトから現車を見たいと言ってきた時に使うワザです。
まず交渉する日には、ついでに5,6社ほど呼んでおきましょう。
すると、買取業者間で競り合いが始まりますが、ある程度のところで高止まりをしますので、最後に「一発査定」を提案してください。
これは、それまでのように声に出して値を出しあうのではなく、名刺の裏に最終見積額を書いてもらって、全社同時に提出してもらうと言うものです。

 

わざわざ訪ねて来て他社に持って行かれたくないという心理が働き、思わぬ高値がつくのです。
私の場合は、声に出して競り合っていた時よりも最後の一発で約10万円高くなりましたよ♪
ぜひ挑戦してみて下さい。

 

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NBOXの特徴

ホンダの新世代軽自動車「N」シリーズは、車両の土台となるプラットフォーム、エンジン、足まわりなど、すべてを新開発した。
Nボックスは、その第一弾です。2011年12月に発売されるやいなや軽自動車界にNの旋風を巻き起こして、2012年の軽自動車のハイト/スーパーハイト系で一気にベストセラーの座を獲得しました。
スクエアボディで、エンジンルームを極限まで短くし、室内はまさにスーパーハイト系ならではの圧倒的な広さを実現。フィット譲りのセンタータンクレイアウトにより、ライバル車では真似の出来ないようなシートアレンジも備えた。

 

シリーズは、スタンダードな「Nボックス」、スポーティーな「Nボックスカスタム」の2タイプで、共にターボエンジンと自然吸気を設定。
2012年7月には、第二弾としてラゲッジスペースの積載性や使い勝手を更に高めた「Nボックスプラス」が登場。更に低いフロアと専用設計で、後部座席の大きな改良なしに車椅子まで載せることが可能です。
ボディはスーパーハイト系の中でも最も背が高い。
エンジンルームの長さを圧縮したため、ボンネットの高さも一番で顔が大きい印象を受ける。
フロントウインドーにおいても、直角に近い顔立ちで、威風堂々な存在感は、このクラスでは、もはや右に出るものはいないといってもいい。
タイヤを強調するフェンダーアーチや下部がキックアップしたリアピラーは、単調になりがちなボックススタイルに躍動感や力強さを与える。
人気のグレードはG・Lパッケージで、左側のパワースライドドアを備える。右側のスライドドアのパワースライド機能はオプション。
モデルも比較的に新しく、人気も高いのでリセールバリューの安定度は軽自動車でも随一と言えます。

 

■ホンダN BOXの仕様
・新車価格: 109〜161万円
・走行燃費: 28.8km/L(JC08モード)
・エコカー減税: 免税
・人気グレード: G・Lパッケージ
・競合モデル: タントカスタム

 
 
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