NBOX 試乗

N-BOXの試乗

N-BOXの試乗の感想!ホンダにとって初となるスーパートール型のN-BOXを試乗してみると。。。

N-BOXを投入する前はライフやゼストなどトールタイプ型で対抗してきましたが、スーパートール型はホンダにとって、このクラス初の挑戦となります。
そんなN-BOXに試乗してみた感想をまとめました。

 

背の高さはミニバンなみ

まずこの車の外観を見みると、同社ステップワゴンと同じくらいなのでは?
と思うくらい背が高く、実際その全高を比較してみるとステップワゴンが1815mm、N-BOXは1770 mmですので、その差45mmということで、ホンダが販売する軽自動車の中でも最も背が高い車両となります。

 

室内の広さはN-BOXの特徴

実際運転席に乗り込むと、その見晴の良さは実に良好です。
また、助手席側のピラーに設置してあるサイドビューサポートミラーがとても見やすく、路肩に幅寄せする時などにはとても便利で重宝します。

 

そしてこの車の特徴でもある室内の広さですが、シートが通常時はタントなどとほぼ同等ですが、リアシートの座面を上げると、ナント高さ140センチの空間が現れるので、140センチ以下のお子さんであれば、車内で普通に立ててしまうほどの高さなのです。

 

今回はG・Lパッケージを試乗、その走行性能は!?

この車に搭載されているエンジンは、直列3気筒DOHCにCVTを組み合わせた「S07A」型で、
アイドリングストップや「エマージェンシーストップシグナル」を標準装備されているモデルです。
エンジン始動はシフトノブの右隣にある赤いボタンを押すとエンジンがかかり何だか欧州車っぽい。

 

そして走り出してからエンジンの回転数2000から2500回転ぐらいまでは気持ちよく巡航することが出来ますが、それ以上の3000回転くらい回すと徐々にエンジン音が大きくなり、4000、5000、6000と回転数が上がるにつれてエンジン音も騒がしくなってくる。
とは言えこの車は走りを愉しむ車ではないので、普通に運転する分には快適に走行できます。

 

N-BOXの実燃費

試乗した際の実燃費は、一般道と高速道路を含め約30キロを普通に走り、その平均燃費はおよそ14km/Lでした。
また、今度は低燃費を心がけて一般道を20キロほど走行してみるとおよそ17 km/Lと向上し、さらに交通の流れが良い道で同じように走ると20 km/L以上になることもありましたので、低燃費を意識せず普通に走行しても、この車の実燃費は15 km/L程は伸びるので優秀な低燃費車であると言えます。

 

N-BOXについてのまとめ

この車は実内空間の広さや低燃費性能の高さなど、実用性の高さには評価の高い車ですが、
人気面からいうと、やはり競合揃いの市場なだけにそう甘くはなくライバルより劣る部分も見受けられます。
ただエンジン性能に関しては、F1で培ってきたノウハウ持っているホンダですから、
気になる方は是非一度試乗してみて、N-BOXを肌で感じてみてください。

 

 

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